目元、特に目尻の下部分にできるの笑いジワが酷い
20代の時は、大人ニキビと戦うことに必死で、目元のことはあまり気にしたことがありませんでした。
スキンケアや生活習慣の改善を頑張って、ニキビを克服してから、やっと顔のパーツを細かく見るようになりました。
すると、「…えぇ!こんなにシワがある!」と、目元に小ジワがあることに初めて気付きました。
もともとよく笑うタイプなのと、職場では常に笑顔でいるようほぼ強要されていたので、シワができる場所やタイミングをみても、笑いジワであることはすぐに分かりました。
辛い、恥ずかしかったのは
「シワがある」という事実を知った時が、一番ショックでした。
年齢を考えても、シワができていておかしくない年齢です。
しかし、私の場合は昔からよく笑っていたので、かなり若い時から存在していたのだと思います。
追い打ちをかけるように、強要され張り付いた笑顔によって刻まれたシワは、見れば見るほど深く、絶望しました。
特に、スキンケアには手間をかけていたのと、ニキビがほぼできなくなり安定している状態を今のケアで維持できていたので、見直しをしていかなければならないと考えると、「長い戦いがまた始まる…」と思いました。
悩み解消のために試したことは
まず、エイジングケアに特化したスキンケアコスメを取り入れることにしました。
確実な効果と、続けられる価格を考えながら、ドラッグストアからデパートコスメまで、たくさんのブランドを巡り、サンプルを頂いては試すことを繰り返しました。
そして、目に見えて効果が分かるコスメに出会いました。
フェイス用の保湿クリームで、朝晩使用でき、シワやくすみ、毛穴、ハリ不足など、エイジング悩みを幅広くカバーできるものでした。
値が張るものでしたが、価格でも続けていきたいと思えるものでした。
今では「なくてはならない、頼れる相棒」で、お守り的コスメとして常備しています。
それにプラスして、もっとスポット的な目元のケアとして、アイクリームを取り入れることを考え、色々と調べたりサンプルで試したりしたこともありました。
しかし、その間にも先に取り入れた保湿クリームがかなりの効果を発揮してくれていたので、アイクリームの使用は見送ることにしました。
悩みが解消、改善できたら
色々と試す日々を送っていた時期、立ち寄るコスメカウンターの美容部員さん達は、私の悩みを聞くと口々に「笑いジワ、良いじゃないですか!たくさん笑顔がある証拠ですよ!」と言ってくださいました。
しかし、シワを発見してショックを受け、どうにかしたいと思っていた時期だったので、「笑顔がある証拠…確かにそうかもしれないけどそれでも私はどうにかしたいんだよ…」と思ってしまっていました。
笑うことを控えようとしたことすらありました。
かなり改善し、効果を実感して気持ちが前向きになった今は、その時の美容部員さん達の言葉が励みになっており、笑うことが怖くなくなりました。
同じ悩みを持つ悩むあなたへ
笑いジワに限らず、シワは誰にでもできる可能性のあるものだと思います。
今は「年齢を重ねることの美しさ」といったことも見聞きするようになりました。
私の場合は、肌悩みがもともとひどかったために、笑いジワも深刻に受け止めてネガティブになってしまいました。
捉え方を少し変えて、前向きに考えるだけでも、効果は変わってくるのではないかと思います。
そして、自分に合ったコスメを、とことん探してみて頂けたらと思います。
エイジングケアに特化したコスメは、効果は高いけれどその分刺激が強いものも多いように感じました。
話題性や口コミだけで判断せず、自分の肌で試してみることが一番だと思います。