両方の目の下に丸く下がってきてはっきりとわかるようになった
朝、顔を洗って鏡を見た時に見つけました。
毎日鏡は見ているのですが、若い頃なら鏡を見ることが嬉しい気分もありましたが、この年になればもう注意深く見ることがありませんでした。
口元のほうれい線は気にしていたのですが、目元は割と大丈夫だと思っていたこともありました。
高いものは買えませんが、化粧品を買えても何の変化もないことは40代後半から思っていたのですが、目の下のたるみがごまかしの利かない本物だとおもったときは、ショックでした。
目の下のたるみは、筋肉のように鍛えることもできませんから、原因は加齢としか言いようがないと思います。
丸くたるむ顔を見るのは辛いです。
一気に老けた感じです。
「は~~~」「もう好きなメイクも出来ない」と思いました。
辛い、恥ずかしかったのは
なぜか、神経からなのか、私は顔の隠したい部分があると、顔に変な力が入ってしまいます。
普通に口を閉じていることができなくて、閉じ方をいろいろ考えてしまって頬骨の下あたりがひきつったように痛くなり、顔面神経痛のようになります。
目の下がたるんでも、特に悲しかったり恥ずかしかったりのエピソードはありませんが、ただたるんでいるだけで人と会うのが恥ずかしいです。
ショックなのは、毎日鏡を見る時です。
洗ったすぐ後に見ると、悲しいながらもまだいいのですが、老眼鏡をかけてみてしまうと、「うそ~~~」と言いたくなるくらい信じられません。
「これは私じゃない!」「こんなんじゃなかった!」と叫びたくなり、さらに落ち込みます。
悩み解消のために試したことは
仕方がない、加齢によるものだから、どうあがいてもどうにもならないという諦めが一番でした。
すぐにしたことは両指で目のたるみを顔の脇に引っ張って、「昔はこうだった」と自分を慰めることです。
ドライアイで、なぜか右目だけが膜がかかったようにはっきりと見えずにいるので、昔のように普通に目を開けることができず、小さくなった目を大きく開いて「昔はこうだった」と悲しく思うだけです。
肌が乾燥しいているからとか、張りが無くなってきているからという問題ではないから、化粧品やクリームなどで効果を期待しても無駄なことだとわかっています。
シミならまだしも、化粧水や乳液で、若い頃のようにしっかりとぴんとした張りのある肌になれるはずはありませんので、ただ顔を見て悲しく思うばかりです。
悩みが解消、改善できたら
目の下のたるみは絶対に改善することはありませんので、気持ちを無理やり「私はまだ40代!」と思い込んで加齢に逆らうことだけです。
もし、改善するというミラクルがあった時は、ガチガチにメイクをするわけではありませんが、自然に近く重たくないメイクをやりたいです。
コロナ渦なので、難しいところはありますが、アイシャドウや口紅もつけてみたいです。
これから子供達が結婚し子供もできてくると思いますので、いつまでも若くいられたら、こんなに嬉しいことはありません。
目の下のたるみに悩むあなたへ
加齢によるものは、どうしても逆らうことはできませんし、何をしても納得いくことはないと思います。
ある意味、あきらめも大切なのではないかと思います。
化粧品や何か良いものを探して飲んだり食べたりと出来るかもしれませんが、それはたるみにはほぼ効果はないと思いますし、効果のあるものであれば、もうみんなやっていると思います。
自分の年齢を受け止めて、それでも明るくやりたいことを頑張ってやっていけることが、本当は一番良いことだと思いました。